児童虐待、全国の警察が危険度判定にチェック票 児相への通告、昨年最多10.8万人 - 日本経済新聞

深刻な情勢が続く児童虐待を巡り、全国の警察が事案の危険度を判定するためのチェック票の運用を始めたことが10日、分かった。緊急性の判断にばらつきが出るのを避け、重大事案への対応の遅れなどを防ぐ狙い。警察庁が明らかにした。チェック票は同庁が有識者の意見などをもとに作成し、子どもの外傷の有無をはじめ48の調…